日本生活協同組合連合会の企業文化・社風

協同組合ならではの価値観が深く根付いています。営利追求よりも「組合員（消費者）のために」という使命感が重視されており、組合員視点で考える姿勢が社員間でも共有されています。また、上下関係が比較的フラットで、対話を通じて課題を解決しようとする文化があり、温かく穏やかな雰囲気の職場とされています。一方で、スピード感や競争意識よりも合意形成を重視するため、慎重すぎると感じる人もいます。全体として、協調と誠実さを大切にするカルチャーが社内に浸透しているのが特徴です。 各地域にある生協の事務局兼下請けのような立場にあり、調整が主となるため、とがった杭は打たれるようなところはあります。真面目で慎重で、主張が控えめな人が多い印象です。

飲み会は非常に少なく、社内行事もほとんどない。ランチ会は有志で実施している程度