ベンチャー企業に在籍をしていたが、本社が東京であり、かつ非常に忙しい状態であった。
そんな中、2人目の子供が生まれ、体に一部障害がある状態だった。
今まで以上に家族との時間を大切にしたい、と考え、妻の実家のある大阪に生活の拠点を移すことに決めた。
ベンチャーは東京を中心としつつ、世界で活躍できるようになりたい、と考えており、大阪から貢献できることに限界を感じた。
経営者は自分のことを大切に考えてくれており、貢献できない自分を大事にしてくれてしまうため、ほかの社員にも悪影響があるだろうと考え、退職をすることにした。
経営企画のエグゼクティブディレクターという重要なポジションなため、自分以上に優秀な、東京で活躍できる人材が必要と判断した。