最も社内で浸透している価値観/バリュー/カルチャー
キンドリルでは「The Kyndryl Way」という6つのコアバリューが最も社内に浸透しており、企業文化の基盤となっています。この価値観は、IBMからの分社化を機に従業員全体で策定され、現場レベルでもしっかり根付いています。
【The Kyndryl Wayの6つの価値観】
1. Restless:常に学び、革新を追求する姿勢
2. Empathetic:信頼と透明性を重視し、多様な視点を尊重
3. Devoted:顧客や仲間と共に成功を目指す
4. Flat:階層を排除し、誰もが意見を出せる文化
5. Fast:複雑さを排し、迅速に意思決定
6. Focused:顧客への卓越したサービスに集中
これらは単なるスローガンではなく、マネージャー層の研修や従業員参加型の施策、ダイバーシティ&インクルージョン活動を通じて、実際の働き方に落とし込まれています。
特に「フラットさ」や「スピード感」は、日々の会議やプロジェクト運営でも実感でき、社員一人ひとりが声を上げやすい環境が整っています。
キンドリルでは、グローバル企業ならではのオープンでインクルーシブな社内交流が特徴です。「The Kyndryl Way」に基づき、社員同士がフラットに意見交換できる文化が醸成されており、以下のような取り組みが日常的に行われています。
【主な社内交流の取り組み】
• バーチャル&対面での全社タウンホール
経営層からのメッセージを直接聞ける機会があり、社員からのリアルタイムな質問も可能。透明性を大切にする企業文化を体現。
• 従業員主導のコミュニティ活動
LGBTQ+支援、女性活躍推進、若手交流、ワーキングペアレンツ支援など、多様なEmployee Resource Group(ERG)があり、自由に参加・運営できます。
• グローバル横断プロジェクト・交流
海外拠点とのコラボも多く、SlackやZoomを活用した国際的なコミュニケーションが日常的です。
• カジュアルな「コーヒーチャット」文化
部署を超えて気軽に話せる場として、月次でランダムマッチングなどが行われることもあり、新たなつながりを生む仕掛けが豊富です。
• メンター制度・1on1の推進
上司部下間だけでなく、ピアメンター制度や部門をまたいだ1on1の機会も設けられ、相互理解を深めています。
これらの取り組みを通じて、物理的・文化的な距離を超えたオープンな交流が促進されており、「相談しやすさ」や「横のつながり」を重視する方にとって非常に働きやすい環境です。