独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の企業文化・社風

医療系の組織ということもあって、正規雇用の職員は使命感の強い方が多い印象でした。プロパー職員と厚労省からの出向者が混在していましたが、日常の業務を進めるうえで特に壁はなく、風通しの悪さを感じることもありませんでした。比較的ホワイトな職場かと思いますが、部署によっては残業の多いところもあったようです。また、私のいた当時は紙文化が根強く、稟議書や決裁書類などは逐一印刷→押印→回覧で、旧態依然な印象でした。

正規職員の方は勤続年数や職務レベルに応じて頻繁に研修が入っていたようで、教育体制は整っていると感じました。契約職員に対しては年一回の更新意思確認の面談がある程度でしたが、業務上での困りごとなどはいつでも上司に相談できる雰囲気でした。定例の部内会議が月に数回あり、情報共有もしっかりと行われていました。