Dirbato（ディルバート）の年収・給与・ボーナス

コンサルティングファームとしての給与水準を期待していたし、それは期待値を満たしていたと思う。

水準は大手コンサルより一つ落ち、大手SIと同程度という期待だった。福利厚生あまり期待していなかったが、基本給がその分上がりやすいと聞いていた。しかし、福利厚生が皆無であることと基本給が大手SIと同程度のことを考えると、働きやすさはSIに軍配が上がる。昇格、昇給は期待通りであり、業界柄、昇給はしやすく昇格しなくても年1回で3～7万程度PJパフォーマンス次第で上昇が見込める。入社時給与が低くても上がる余地があると考えて入社したが、入社後そこの認識相違はなかった。 評価はジュニアの間は定性面が重視されると聞いていたため、売り上げではなくPJでのパフォーム次第との期待だった。しかし、実態は違い、どのマネジメント層から評価されるかで昇格が左右される。つまり自分の上長が社内権力をもっていないとまず早期の昇格は見込めず、逆に上長が権力保持者であれば定量、定性目標が達成されてなくても「私が育てたので上がりますよね。」といった圧力をかけており昇格は容易である。ある種の社内政治があるということだ。一方で最近マネジメント層からの評価よりクライアント評価を重視する方針に変えているが、結局上述したマネジメント層が会議で評価を決定するため改善はしないだろうと思っている。

年収については、現職の給与を考慮してオファーをいただくことができた。年収よりもこの会社で経験できることを重視としたいたため、個人的には問題なかった。 新しい会社ということもあり、ボーディングメンバーの結束力や新入社員を大切にしていただけそうなところに魅力を感じ、またそれを求めて入社することとした。